becquerelfree’s blog

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『 北海道の“ 核のゴミ” 処分問題を考える part 2 【会場&オンライン開催】』

5月18日(水)18:45から 全5回
『 北海道の“ 核のゴミ” 処分問題を考える part 2 【会場&オンライン開催】』が開講します。
13. 北海道の“ 核のゴミ” 処分問題を考える part 2 【会場&オンライン開催】
後志管内の寿都町神恵内村で“核のゴミ” 最終処分場の選定に向けた「文献調査」が進み、寿都では今秋以降、町条例に基づく住民投票が実施されます。道北の幌延町では、当初計画の研究期間がなし崩し的に延長され、深度500 mの調査坑道を掘削する計画が進行中です。
こうした“核のゴミ” 処分問題の「過去・現在・未来」を、地元住民や研究者らの話を通して深掘り
していくのがこの講座の目的です。
日 程 5月18日(水)開講 全5回 月1回第三水曜18:45 ~ 20:45
会 場 さっぽろ自由学校「遊」(愛生舘ビル5F 501 A) *オンライン受講も可
参加費 通し(会場・オンライン共通) 一般5,000 円 会員4,000 円 25 歳以下2,000 円
(単発 一般1,500 円/ 回 会員・オンライン1,000 円/ 回 25 歳以下500 円/ 回)
コーディネーター 滝川 康治(たきかわ こうじ) ルポライター
5月18日(水) 第1回 「文献調査」に抗して~寿都町から
●越前谷 由樹(えちぜんや よしき)
寿都町議・元寿都町助役
一昨年秋、寿都町の片岡春雄町長が「文献調査」の応募に手を挙げ、地域に分断が持ち込まれました。町の職員や議員を務め、昨年秋の町長選に出馬した経験も踏まえ、「核に頼らない町づくり」について共に考えます。
6月15日(水)第2回 「処分研究」が進む幌延の隣町から
●久世 薫嗣(くせ しげつぐ)
「自給のむら」、「核廃棄物施設の誘致に反対する道北連絡協議会」代表
●田中 真生(たなか さね)
酪農家(豊富町在住)
旧動燃の「貯蔵工学センター計画」が撤回され、生き残ったのが幌延町の最終処分に向けた研究施設。隣の豊富町で暮らす住民たちによる、酪農郷の里に“核のゴミ” 関連施設の押しつけを許さない活動などについて紹介します。
7月20日(水) 第3回 村をあげて原発誘致したけれど…ー浜益の教訓を次世代へ
●長岡 伸一(ながおか しんいち)
元NHK札幌放送局 番組制作ディレクター
「北海道初の原発は、わが町に来てほしい」と全道各地で願った時代がありました。そして今、札幌圏の住民は、" 核のゴミ" 問題を遠い過疎地の他人事と思っていないでしょうか? 33 年前の旧浜益(はまます)村での取材経験を元に問題提起します。
8月17日(水) 第4回 「最終処分法」の問題点を探る
●滝川 康治(たきかわ こうじ)
ルポライター(下川町在住)
22 年前、衆参合わせて 7日の委員会審議だけで成立した「特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律」。処分場の立地基準や「文献調査」の位置づけなどが曖昧な同法について、これまでの経緯を検証しながら、問題点を探ります。
9月21日(水) 第5回 高レベル放射性廃棄物受益圏・受苦圏
●中澤 高師(なかざわ たかし)*オンライン登壇
高レベル放射性廃棄物処分における「不公正」について、環境社会学受益圏・受苦圏論という枠組みを用いて捉え、解決の方向性を考えていきます。
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講座受講のお申込は、以下のいずれかの方法でお願いいたします。
<方法1> 申込はがきに必要事項ご記入のうえ、投函ください。
<方法2> 申込フォームにご記入のうえ、お送りください。
(さっぽろ自由学校「遊」のウェブサイトの講座案内
http://www.sapporoyu.org/modules/sy_course/index.php からもアクセスできます)
<方法3> メールアドレス moshikomi@sapporoyu.org 宛に、
タイトル「講座申込」
希望の講座名(単発の場合、日程も)
受講形態(会場/ オンライン)
お名前
ご住所
メールアドレス
を記入のうえ、お送りください。
『遊』の講座案内からも申し込みができます。
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受講料の振込
振替用紙にお名前、ご連絡先、参加希望口座名も忘れずにご記入ください。
ゆうちょダイレクト、ゆうちょ通帳アプリ扱いで月5回まで無料になるサービスがありますので確認してみてください。
郵便振替口座
02780-5-47036 自由学校「遊」
他行からの振込の場合は
ゆうちょ銀行(9900)二七九店(279)
当座0047036 ジユウガツコウ「ユウ」
単発参加の受講料は、当日会場にて受付可能です。
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◆新型コロナウィルス感染症への対応について◆
さっぽろ自由学校「遊」では現在、新型コロナウィルス感染症の拡大予防の観点から以下の対策を行っています。
教室で実施するすべての講座につき、定員を設けます(特に記載のない講座については定員15 名とさせていただきます)。講座受講をご希望の方は、必ず事前申込をお願いいたします。
なお定員になり次第、受付を終了させていただきます。オンライン受講につきましてはこの限りではありません。
対面での参加については、以下の対応についてご了解ください。
・マスクの着用を参加の条件とさせていただきます(マスク着用のない場合、入場をお断りします。
健康上の理由でマスクが着けられない方は、あらかじめご相談ください)。また、入場のときに手指の消毒をお願いしています。
・座席の間隔を空けるとともに、定期的に換気します。
なお、新型コロナウィルスの感染状況の変化によって、上記の対応等については変更の可能性がありますことをあらかじめご了承願います。