becquerelfree’s blog

NO NUKES,ONE LOVE

2019-01-01から1年間の記事一覧

北海道電力 泊原発、放射性物質放出量を31年間過小報告 

大手電力が何を改ざんしていようが、政府が何を隠蔽しようが、昨今はさほど驚かなくなってきた。本当は環境活動家のグレタさんのように、大人を叱責して措置に向かう気力を鼓舞するべきなのかもしれないのに、東日本大震災以降、東電福島原発に関する責任も…

泊原発を再稼働させない北海道連絡会鈴木直道知事への要望書提出

知事に直に面談して行いたいと、泊原発を再稼働させない北海道連絡会が11月から数度続ける、申し入れをしていたが、叶わなかった。代わりに、2月12日(木)午後4時〜原子力安全対策課長と環境・エネルギー室の参事対応で以下の要望書を提出することとなった…

釧路市議会12月定例会本議会で不採択となった意見書

2019年12月13日釧路市議会で意見書不採択 「令和2年度以降の「幌延深地層研究計画(​​案)の撤回と幌延地層研究センターの廃止を求める意見書」 釧路市議会では保守の反対により、12月13日の本会議で幌延研究期間延長に反対する意見書を出すことさえも妨げら…

室蘭で来年1月25日にNUMO対話型説明会

「高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する対話型全国説明会」 来年早々、またしても北海道で開催予定とNUMOが公表。今度は室蘭市で開催?! ・1月25日(土): 北海道(室蘭市) 室ガス文化センター(室蘭市文化センター) ・2月 5日(水): 埼玉(川越市) ウ…

鈴木北海道知事が幌延深地層研究期間の延長を容認表明

鈴木直道北海道知事が、12月10日午後の道議会予算特別委員会(予特)の総括質疑。幌延“核のゴミ”処分研究施設問題について、鈴木直道知事は3議員の質問に答える形で、研究期間の「延長受け入れ」を表明した。 http://fc2node0314blog.blog.fc2.com/blog-ent…

北海道知事と幌延町長、原子力機構と面談「研究延長に道として容認か?」

12月6日、鈴木北海道知事と幌延町長が原子力機構の理事長らと面談したことが報道された。 高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する研究をしている幌延深地層研究センターの研究期間延長について鈴木知事と幌延町長が原子力機構の理事長らと面談し、最終処分…

「第9回核ごみに関する政府との会合」報告

「第9回核ごみに関する政府との会合」報告 主催:福島みずほ事務所・核ごみ問題研究会 日時:2019年11月22日14:00〜14:30 場所:参加議院議員会館会議室(地下1階)主催:核ごみ問題研究会協力:福島みずほ事務所 <会合次第> 14:00〜14:10主催者あい…

「令和2年度以降の幌延深地層処分研究計画(案)に係る確認結果の公表」について北海道が意見募集

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kke/horonobe/horonobekenkyu.htm 北海道庁がHPに「令和2年度以降の幌延深地層処分研究計画(案)に係る確認結果の公表」について、意見募集の情報を掲載しました。以下に転載します。 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/…

11月13日「幌延深地層研究センターの延長に反対する道庁交渉」報告

2019年11月13日午後1時30分から道北連絡協が主催し、北海道道庁においてる「幌延ばし深地層研究センターの延長に反対すてる道庁交渉」が持かたくれかた。 今回の要請内容2点 ①期限なき研究延長は三者協定違反であり認めない ②研究の終了年度と埋め戻しの工程…

幌延深地層研究センターの延長に反対する道庁交渉

11月13日午後1時30分から北海道道庁で「幌延深地層研究センターの延長に反対する道庁交渉」。道北連絡協が主催

「令和2年度以降の幌延深地層研究計画(案)」に係る確認結果についての道民向け説明会

北海道庁がHPで「令和2年度以降の幌延深地層研究計画(案)」に係る確認結果についての道民向け説明会の開催についてアナウンスしました。 ________________________________ http://www.pref.hokkaido.lg.jp/…/horonobekakuninnaiyousetum…〇 道民向け説明…

「第9回核ごみに関する政府との会合」開催のお知らせ

「第9回核ごみに関する政府との会合」(2019年11月22日) 主催:福島みずほ事務所・核ごみ問題研究会 関係企業、政府機関への質問内容 日時:2019年11月22日14:00〜場所:参議院議員会館会議室(地下1階)主催:核ごみ問題研究会協力:福島みずほ事務所 …

旭川市議会「令和2年度以降の幌延深地層研究計画(案)の撤回と、 幌延深地層研究センターの廃止を求める意見書」が 賛成多数で可決

2019年10月8日 旭川市議会において 石川厚子議員(共産)の報告「令和2年度以降の幌延深地層研究計画(案)の撤回と、幌延深地層研究センターの廃止を求める意見書」が賛成多数で可決しました。 令和2年度以降の幌延深地層研究計画(案)の撤回と幌延深地層…

「幌延深地層研究の確認会議」が新計画案を判断する妥当性?

北海道は「令和2年度以降の幌延深地層研究計画(案)」について、「幌延町における深地層の研究に関する協定書」との整合を確認するためとして、9月10日に「幌延深地層研究の確認会議」を持った。しかし、「確認会議」の設置要綱から鑑み、新計画案の是非、…

北海道庁「令和2年度以降の幌延深地層研究計画(案)」の内容について、道民から質問や疑問などを募集

北海道では、国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構より協議申し入れのあった「令和2年度以降の幌延深地層研究計画(案)」の内容について、道民から質問や疑問などを募集している。 北海道庁としては、【道民からのご質問等は、今後開催する「確認会議…

幌延深地層処分研究センターの研究期間延長に関する札幌説明会

8月29日、札幌市(教育文化会館3階会議室)で 13:30から JAEA(国立研究開発法人日本原子力研究開発機構幌延深地層研究センター)が 幌延深地層処分研究センターの2019年度研究成果報告会と、 夜は18:00から 幌延深地層処分研究センターの研究期間延長…

8月26日釧路市でNUMO対話型セミナー開催

8月26日 16:20(17:50受付開始)道東経済センタービルにおいて、NUMO(原子力環境整備機構)が主催して科学的特性マップに関する「対話型セミナー」が行われた。会場前の歩道では釧路市民が横断幕を広げ、説明会の開催そのものに対し、抗議の声を上げた。…

幌延深地層処分研究センター・研究期間延長抗議行動の報告

【幌延深地層処分研究センター・研究期間延長抗議行動の報告】 8月3日、豊富町で毎夏恒例のほろのべ集会(主催:ほろのべ核のごみを考える全国交流会実行委員会)が持たれました。 集会の内容についてもシンポジウムでのパネラーからの有用なご発言、情報な…

釧路(8月26日)と十勝(9月18日水)で 科学的特性マップに関する対話型全国説明会!!

NUMoマガジンから釧路(8月26日)と十勝(9月18日水)で 科学的特性マップに関する対話型全国説明会!! (メールマガジンからの抜粋) 【受付開始】「科学的特性マップに関する対話型全国説明会」11会場の参加申込の受付を開始 全国で開催している「科学…

クリアランスの測定及び評価の方法の認可に係る審査基準案に対する意見募集

クリアランス制度の規制緩和にかかるパブリックコメントの募集が開始されています。 「クリアランスの測定及び評価の方法の認可に係る審査基準案に対する意見募集について」 https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=198019108…

2019年6月21日「原子力規制を監視する市民の会」の政府交渉報告(転載)

6月21日に参議院議員会館にて開かれた政府交渉についての報告 「原子力規制を監視する市民の会」の阪上武さんからのメールを以下に転送し、共有します。 ★使用済MOX燃料の冷却「300年以上かかる」(エネ庁) ★第二再処理工場の「目途は立っていない…

室蘭の金属加工ウォッチャーズがテレビで報じられました

ほっとニュース北海道(TVニュース)で <原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会>が報じられました WEBニュースで視聴できます! https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190611/0011011.html (視聴できるのは6/17迄。お早めにご視聴ください) 室蘭の金…

追質問に対する環境省・原子力規制委員会 からの回答

2019年2月14日に開催した「第8回核ごみに関する政府との会合」後の追質問に対する環境省・原子力規制委員会 からの回答 環境省からの以下の回答では「安全とする認識の根拠」は記されておらず、単に問い合わせた閾値と法律上の分類の違いを説明するものにな…

NUMOからの回答「地層処分の安全性に関する評価の結果」

平成31年2月22日に参議院議員 福島みずほ議員の事務所を通じ、「第8回核ゴミに関する政府との会合」(2月14日)に問い合わせていた過酷事故に関する資料が解凍として届けられた。以下に報告する。 【去る2月14日のお問い合わせへの回答】 去る2月1…

泊原発敷地内F1断層は「活断層であることは否定できない」と原子力規制委員会が見解を示した

2月22日開催の原子力規制委員会で、同委員会は泊原子力発電所の敷地内を通る「F-1」断層が、原発の新規制基準で13万~12万年前以降に動いたと定義される活断層であることを「否定できない」との見解をしめした。北電は火山灰や地形のデータを用い、敷地…

原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会 室蘭市議会に陳述書提出

原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会(通称:廃炉金属ウォッチャーズ)が 2019年2月20日11時 室蘭市議会事務局長に陳情書を手渡しました。 翌21日、北海道新聞朝刊と室蘭民報WEB版もこのことを報じている。 2月8日 北海道新聞

「第8回核ごみに関する政府との会合」2019年2月14日報告

「第8回核ごみに関する政府との会合」(2019年2月14日)主催:福島みずほ事務所・核ごみ問題研究会 日時:2019年2月14日 14:00~ 場所:参議院議員会館 B107会議室(地下1階)主催:核ごみ問題研究会 協力:福島みずほ事務所 【お招きした関係省庁…

2019年2月14日(木)第8回 核ごみに関する政府との会合 質問内容

「第8回核ごみに関する政府との会合」(2019年2月14日) 主催:福島みずほ事務所・核ごみ問題研究会 関係企業、政府機関への質問内容 日時:2019年2月14日 14:00~ 場所:参議院議員会館 ???号室 主催:核ごみ問題研究会 協力:福島みずほ事務所 以…

泊発電所の廃止措置実施方針についての疑問

北海道電力株式会社は、2018年12月26日に「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」に基づき、泊発電所の廃止措置実施方針を公表しました。 廃止措置実施方針は、将来の廃止措置を十分に考慮しながら施設を管理・運営し、廃止措置の実施に必要…