becquerelfree’s blog

NO NUKES,ONE LOVE

核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会が国とNUMOへ抗議文

 

2024年12月2日

 

 原子力発電環境整備機構 

    理事長 山口 彰 様

 

               核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会

                         共同代表 山路 弦太

                                                共同代表 東   道

                                                共同代表 森次 敬一

 

北海道への「核のゴミ」持込計画に対する抗議文

 

 北海道内に高レベル放射性廃棄物(核のゴミ)の最終処分場を受け入れることには、道民の大多数が反対しています。しかし原子力発電環境整備機構(NUMO)は11月22日に後志管内寿都町神恵内村、北海道に対し最終処分場選定のための文献調査結果の報告書を提出し、概要調査に向けて道内各振興局で報告書の縦覧、説明会を開始しました。このことに対し強く抗議します。

 寿都町神恵内村で文献調査が始まったのは2020年11月ですが、道民の大多数はこの「核のゴミ」受け入れにつながる調査に反対の意思を示して来ました。そもそも北海道は1984年に幌延町が誘致した、高レベル放射性廃棄物施設「貯蔵工学センター計画」の受け入れを巡って長い住民対立の歴史があり、2000年に「核のゴミは受け入れ難い」とする道条例が制定されました。

 このような条例がある北海道に再び「核のゴミ」を持ち込もうとするのは許されることではありません。鈴木知事も再三このことを説明しています。それを無視した行為は地方自治の無視です。

 文献調査で20億円、概要調査に進めば70億円という交付金は、過疎化で疲弊する小さな自治体にはのどから手が出るようなお金です。お金で誘導する「核のゴミ」の最終処分場選定の進め方が、全国各地の小さな自治体で混乱を巻き起こしています。お金を餌にした「核のゴミ」の最終処分場選定が国民の不信を買っているのです。

 また、今回の「文献調査報告書」において、寿都町神恵内村の沿岸域を含め概要調査の候補区域には、専門家から危険性が指摘されている活断層や火山があります。これに対し客観的な第三者による調査を行うのでは無く「分からないから概要調査で調べる」との見解は、その科学的信頼性を根底から無くしており、概要調査への移行を前提とした報告書となっていることが明白です。

 したがって、地方自治の混乱を招くこのような文献調査報告書の提出は撤回し、縦覧・説明会の中止を求めます。

 

 

NUMO ■北海道寿都郡寿都町文献調査報告書/対話の場/有識者の意見

www.numo.or.jp



 

■北海道寿都郡寿都町文献調査報告書

00_要約書(PDF形式:507KB)PDF
01_本文(PDF形式:7.4MB)PDF
02_地震・活断層に関する説明書(PDF形式:25.2MB)PDF
03_噴火に関する説明書(PDF形式:14.8MB)PDF
04_隆起・侵食に関する説明書(PDF形式:10.9MB)PDF
05_第四紀の未固結堆積物に関する説明書(PDF形式:8.7MB)PDF
06_鉱物資源・地熱資源に関する説明書(PDF形式:5.8MB)PDF
07_技術的観点からの検討のうち地形、地質・地質構造に関する説明書(PDF形式:15.0MB)PDF
07_技術的観点からの検討のうち地形、地質・地質構造に関する説明書付図1(PDF形式:5.0MB)PDF
07_技術的観点からの検討のうち地形、地質・地質構造に関する説明書付図2(PDF形式:2.1MB)PDF
08_技術的観点からの検討のうち地質環境特性に関する説明書(PDF形式:8.7MB)PDF
09_経済社会的観点からの検討に関する説明書(PDF形式:5.5MB)PDF
10_調査した文献・データの発行機関、学術雑誌などによる整理(PDF形式:375KB)PDF
11_収集し情報を抽出した文献・データのリスト(PDF形式:1.9MB)PDF
12_対話の場の状況を町のみなさまにお知らせした資料一式(PDF形式:13.0MB)PDF

北海道寿都郡寿都町文献調査報告書_一式(PDF形式:124.0MB)PDF

■これまで文献調査の進捗について、対話の場で地域の皆さまにご説明しています

 ・対話の場(第17回)2023年9月5日    (PDF形式:3.4MB)
 ・対話の場(第16回)2023年5月9日    (PDF形式:1.8MB)
 ・対話の場(第15回)2023年2月21日  (PDF形式:1.3MB)
 ・対話の場(第14回)2022年12月19日(PDF形式:1.8MB)

■文献・データの収集リスト

最終処分法に定められた要件に対応した項目、地熱資源およびこれらの基礎情報である技術的観点からの検討のうちの地層や岩体、断層などの分布(地形、地質・地質構造)について、収集し情報を抽出した文献・データの具体名をリストにしています。収集し情報を抽出した文献・データは、項目間の重複を除いて755件。

  ▽文献・データの収集リスト(PDF形式:1.9MB)(2024年2月)※国の審議会へ参考資料として提出

(参考)
 これまでに公表した文献・データの収集リスト
  ▽文献・データの収集リスト(追加分)(PDF形式:1.1MB)(2023年3月)※2023年4月14日誤記訂正 
  ▽文献・データの収集リスト(PDF形式:1.7MB)(2022年7月)※2023年5月16日誤記訂正

有識者からいただいたご意見

文献調査報告書を作成するうえで、収集した文献・データに不足がないか、収集・整理した情報の解釈が妥当かなどについて、分野ごとの有識者にご意見を伺いました。
 ▽有識者からいただいたご意見 議事要旨(2022年度実施分)(PDF形式:173KB)
 ▽有識者からいただいたご意見 議事要旨(2023年度実施分)(PDF形式:227KB)

また、作成した文献調査報告書(案)(国の地層処分技術ワーキンググループにて2024年2月13日公表)において文献・データをどのように解釈・分析しているかについて、分野ごとの有識者にご意見を伺いました
 ▽有識者からいただいたご意見 議事要旨(PDF形式:205KB)

NUMO 文献調査の報告書等の公表、縦覧及び説明会について

報告書等についての意見提出

報告書等について、ご意見をお持ちの方は、縦覧場所に備え付けの用紙(もしくはフォーマット(PDF形式:410KB)PDF)に以下の「意見書の記載事項」をご記入の上、2025年3月5日(水)(郵送の場合は当日消印有効)までに当機構にお寄せください。なお、「電子受付」からも意見書を提出することができます。

<意見書の記載事項>

  • 氏名及び住所(法人その他の団体にあっては、その名称、代表者の氏名及び主たる事務所の所在地)

  • 意見書の提出の対象である報告書等の名称(「北海道寿都郡寿都町 文献調査報告書等」又は「北海道古宇郡神恵内村 文献調査報告書等」とご記入ください)
  • ご意見内容(日本語により意見の理由を含めてご記載ください)

※意見書に記載された事項につきましては、本報告書等に係るご意見として収集するものであり、この目的以外には使用いたしません。

<意見書の提出先>

108-0014
東京都港区芝4丁目1番23号 三田NNビル2階
原子力発電環境整備機構(NUMO)
北海道寿都郡寿都町、北海道古宇郡神恵内村
文献調査報告書等に対する意見書 事務局

意見書のフォーマットはこちら(PDF形式:410KB)PDF

電子受付はこちら


お問合せ先

原子力発電環境整備機構(NUMO) 地域交流部
TEL:03-6371-4003(平日10:00~17:00)

NUMO寿都町神恵内村の文献調査報告書を公表しました。NUMOHPから閲覧とダウンロードが可能です。

https://www.numo.or.jp/chisoushobun/survey_status/#inspection

 

 同じくNUMOHPに報告書の説明会と意見提出についても掲載されています。ご確認ください。

 

 <説明会>

1130日(土)寿都町(一か所)、神恵内村126日(金)7日(土)(計四か所)、寿都町神恵内村は居住者のみの参加となっています。

 その後、倶知安、札幌(2か所)、留萌、室蘭、岩見沢、江刺、函館、釧路、根室、網走、旭川、浦河、帯広、稚内で行われ、最終日は稚内の2月19日です。寿都・神恵内以外の14か所は振興局の所在地です。参加者に居住地の縛りはありません。

<意見提出>

 締切は2025年3月5日(水)(消印有効)

フォーマットは最初に上げたHPからダウンロードできます。また電子受付もあります。

www.numo.or.jp

縦覧期間・時間

2024年11月22日(金)から2025年2月19日(水)まで
(ただし、土曜日、日曜日、祝日及び年末年始(12月28日~1月5日)は除きます。)
※縦覧時間は各施設の開館時間による。

 

説明会を開催する日時及び場所

寿都町神恵内村、総合振興局及び振興局所在自治体において説明会を開催

説明会を開催する日時及び場所

寿都町神恵内村、総合振興局及び振興局所在自治体において説明会を開催いたします。

  日付 時間(予定) 会場 住所 備考
寿都町 2024年11月30日(土) 14:00~16:30 総合文化センターウィズコム 寿都郡寿都町字開進町187-1

寿都町にお住まいの方を対象

神恵内村 2024年12月6日(金) 10:00~12:30 川白ふれあいセンター 古宇郡神恵内村大字珊内村字川白96-14 神恵内村にお住まいの方を対象
2024年12月6日(金) 14:00~16:30 珊内集会所 古宇郡神恵内村大字珊内村57-27 神恵内村にお住まいの方を対象
2024年12月7日(土) 10:00~12:30 赤石集会所 古宇郡神恵内村大字赤石村23-1 神恵内村にお住まいの方を対象
2024年12月7日(土) 14:00~16:30 神恵内村漁村センター 古宇郡神恵内村大字神恵内村65番地4 神恵内村にお住まいの方を対象
倶知安町 2024年12月12日(木) 18:00~20:30 倶知安町公民館 虻田郡倶知安町南3条東4丁目2番地2  
札幌市 2024年12月13日(金) 18:00~20:30 サッポロファクトリーホール 札幌市中央区北2条東3丁目  
2024年12月14日(土) 14:00~16:30 アスティホール アスティ45 4F 札幌市中央区北4条西5丁目1 オンラインで同時開催(視聴のみ)
留萌市 2025年1月11日(土) 14:00~16:30 留萌産業会館 留萌市錦町1丁目1-15  
室蘭市 2025年1月16日(木) 18:00~20:30 室ガス文化センター(室蘭市文化センター) 室蘭市幸町6番23号  
岩見沢 2025年1月18日(土) 14:00~16:30 岩見沢広域総合福祉センター 岩見沢市11条西3丁目1番地9  
江差町 2025年1月24日(金) 18:00~20:30 江差町文化会館 小ホール 檜山郡江差町字茂尻町71番地  
函館市 2025年1月25日(土) 14:00~16:30 函館市民会館 3F小ホール 函館市湯川町1-32-1  
釧路市 2025年1月29日(水) 18:00~20:30 道東経済センタービル 釧路市大町1丁目1番1号  
根室市 2025年1月31日(金) 18:00~20:30 根室商工会館 根室市松ヶ枝町2-7  
網走市 2025年2月5日(水) 18:00~20:30 オホーツク・文化交流センター 網走市北2条西3丁目3番地  
旭川市 2025年2月11日(火・祝) 14:00~16:30 道北経済センター 旭川市常盤通1丁目2500-22  
浦河町 2025年2月13日(木) 18:00~20:30 浦河町総合文化会館 浦河郡浦河町大通3丁目52番地  
帯広市 2025年2月15日(土) 14:00~16:30 帯広経済センタービル 4F N402+N403 帯広市西3条南9丁目23番地  
稚内市 2025年2月19日(水) 18:00~20:30 稚内総合文化センター 稚内市中央3丁目13番23号  

寿都町神恵内村・札幌市で実施する説明会については、説明会実施後、本ページで録画を公開します。

※天災、交通の途絶その他の不測の事態により説明会を中止又は延期とする場合があります。その際は当機構のホームページにてお知らせいたします。

報告書等についての意見提出

報告書等について、ご意見をお持ちの方は、縦覧場所に備え付けの用紙(もしくはフォーマット(PDF形式:410KB)PDF)に以下の「意見書の記載事項」をご記入の上、2025年3月5日(水)(郵送の場合は当日消印有効)までに当機構にお寄せください。なお、「電子受付」からも意見書を提出することができます。

<意見書の記載事項>

  • 氏名及び住所(法人その他の団体にあっては、その名称、代表者の氏名及び主たる事務所の所在地)

  • 意見書の提出の対象である報告書等の名称(「北海道寿都郡寿都町 文献調査報告書等」又は「北海道古宇郡神恵内村 文献調査報告書等」とご記入ください)
  • ご意見内容(日本語により意見の理由を含めてご記載ください)

※意見書に記載された事項につきましては、本報告書等に係るご意見として収集するものであり、この目的以外には使用いたしません。

<意見書の提出先>

108-0014
東京都港区芝4丁目1番23号 三田NNビル2階
原子力発電環境整備機構(NUMO)
北海道寿都郡寿都町、北海道古宇郡神恵内村
文献調査報告書等に対する意見書 事務局

意見書のフォーマットはこちら(PDF形式:410KB)PDF

電子受付はこちら


お問合せ先

原子力発電環境整備機構(NUMO) 地域交流部
TEL:03-6371-4003(平日10:00~17:00)

 

寿都町の大変を概要調査力除外すべきと道内市民グループが抗議の意見書提出

本日、道内の市民運動グループ73団体が組織する「泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会」がNUMO代表理事に対し、以下のような文書を提出しました。
一方、寿都入りした山口氏と片岡町長のツーショットを大々的にフォーカスした画像を出し、NHKのニュース報道ではすでに文献調査委以降に進むことが決まっているかのような言い方で報じています。
一応、知事は北海道条例があることを理由に反対する意向とは言っていますが、この知事は2020年10月3日には、「こうした国の重要案件は自治体に推し着せず、国が主導して決めてほしい」などと、自治体首長の地方自治権を放り投げるかのような言い方もしていますから信頼できません。裏切らないでください、約束ですよ!と、道民が言い続けなければなりません。
まとまって1通だけ出すのでは無視されやすいので、市民団体はまさにいま、それぞれの言葉で数多く反対する意見を出すべきと思います。

2024年11月20日

原子力発電環境整備機構 

理事長 山口 彰様

泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会

代表 市川守弘

 

貴機構が岡村聡北海道教育大名誉教授の調査で明らかになった新知見を文献調査対象地区の評価に生かすことなく、報告書公表の方針を決めたことに抗議し、磯谷溶岩から半径15キロ以内を概要調査地域から除外することを強く求めます。

 

11月19日付「北海道新聞」の記事によると、貴機構は11月22日にも、寿都町神恵内村の文献調査報告書を道知事、寿都町長、神恵内村長に提出するとともに、同報告書を公表する方針を決めたとされています。この10月、岡村聡北海道教育大名誉教授が寿都町の磯谷溶岩が第四紀火山であることを明らかにしました。それにもかかわらず貴機構がこの新知見をまったく生かすことなく、文献調査報告書公表の方針を決めたことに、私たち北海道民は不信と不安を募らせています。

貴機構が今年2月に発表した寿都町神恵内村の文献調査報告書案には「マグマの貫入と噴出の基準」として「(イ)第四紀に活動した火山の活動中心からおおむね15キロメートル以内」を避けると明記されています。寿都町の磯谷溶岩については、文献調査報告書案でも第四紀火山の可能性が指摘されていながら、貴機構は岩石の年代測定値がないなどの理由をあげて概要調査段階で判断するとしました。しかしこの夏、岡村氏が磯谷溶岩のサンプルを採取し専門機関で年代測定を実施。その結果第四紀火山であるという測定結果を得、11月16日に日本火山学会で発表しました。岡村氏は「NUMOは早期に調査結果を反映し、寿都町の大半を候補地から外すべきだ」と述べています。   

さらにこの岡村氏の調査結果に対し、文献調査報告書案の審議にあたった経済産業省地層処分技術作業部会委員であり日本火山学会副会長の下司信夫九州大教授が「第四紀火山として扱うべきだ」「報告書の審議終了前の段階で知見が得られていれば、磯谷溶岩は除外対象になったはず」と述べ、概要調査に進む前に精査が必要としています(11月15日「北海道新聞」)。

このように第四紀火山であることが明らかになりながら、その新知見を反映させずに報告書の公開に踏み切るという貴機構の姿勢は、科学的知見に基づき慎重に事を進めようという態度からも、住民の安全・安心への配慮からもかけ離れています。

以上の理由から私たちは、貴機構が今回報告書公表の方針を決めたことに抗議し、報告書完成版の公表を延期して、岡村氏による新知見にもとづき、磯谷溶岩から半径15キロ以内を寿都町の概要調査地域から除外することを強く求めます。

以上

 

NHK 2024年11月22日昼のニュース

www3.nhk.or.jp
https://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20241122/7000071487.html

「核のごみ」最終処分地選定で寿都町に文献調査の報告書を提出

原子力発電で出るいわゆる「核のごみ」の最終処分地の選定に向けて、全国で初めて北海道の寿都町を対象に行われてきた「文献調査」の報告書が22日に町に提出されました。報告書では次の段階の調査に進むことができると結論づけていて、午後には同時に調査が行われてきた神恵内村と、道にも提出されることになっています。今後は道や地元の自治体が、次の段階の「概要調査」に進むことについてどのように判断するのかが焦点になります。

22日午前、「文献調査」を行ってきた、NUMO=原子力発電環境整備機構の山口彰理事長が寿都町役場に片岡春雄町長を訪ねました。
面会の様子は非公開でしたが、NUMOによりますと山口理事長から片岡町長に調査の報告書が手渡されたということです。
高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」は強い放射線を長期にわたり出し続けることから、地下300メートルより深くに埋めて最終処分することになっていて、処分地の選定に向けた第1段階の「文献調査」が、全国で初めて北海道の寿都町神恵内村を対象に、4年前から行われてきました。
22日に提出された報告書では、のべ1800点余りの資料を調べた結果、ボーリング調査などを行う第2段階の「概要調査」に進むことができると結論づけた上で、寿都町の全域と神恵内村の南端の一部を、候補地として示しています。
NUMOは22日午後に神恵内村と道にも報告書を提出することにしています。
「概要調査」に進むには町村長に加えて知事の同意が必要になりますが、鈴木知事は処分場を受け入れないとする道の条例などを理由に反対する意向を示していて、今後は道と2つの町村の判断が焦点になります。
寿都町での報告書提出の写真は要クレ「撮影:NUMO」

令和6年度(2024年度) 北海道原子力防災総合訓実施要綱

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北海道が開示した「令和6年度(2024年度) 北海道原子力防災総合訓練 実施要綱 」のうち、本年度訓知らせします。

令和6年(2024年)10月 北海道・泊村・共和町・岩内町神恵内村寿都町蘭越町ニセコ町倶知安町積丹町・古平町・仁木町・余市町赤井川村 

 

9 訓練の中止 北海道内において災害等により大規模な被害が発生するおそれがある場合は、訓練を中止することとし、速やかに訓練参加機関等に通知するものとする。 なお、中止の対象となる事案等は次のとおりとするが、災害の程度や後志管内及び避難受入自治体における被害の状況に応じて縮小して実施することもあり得る。 ・ 気象警報の発表(北海道内で大規模な被害が発生するおそれがある場合) ・ 震度4以上の地震の発生(北海道内で大規模な被害が発生するおそれがある場合) ・ 津波警報大津波警報の発表 ・ その他危機管理事案の発生(北海道内で大規模な被害が発生するおそれがある場合) 

 

■ ■ ■

本年1月に発生した能登半島地震の被災結果を観て、より自分ごととして原子力事故と自然災害の複合被災を考えるべきと思います。
訓練が実施される13ケ町村のみならず、周辺の受け入れ自治体も、想定されるか国に対し、そこn住む住民として自分が何をすべきかを考えるべきと思います。
毎年、この日だけは自分がたまたまそこに存在したときに、どのようなことが起こりうるかを考えるよう、習慣にしておきたいものです。

9月24日 集会「ディアブロキャニオン原発周辺事情」報告/基調講演・鼎談のパワーポイント資料・動画記録

9月24日集会「ディアブロキャニオン原発周辺事情」とパブリックビューイングについてのご報告

9月24日、宿泊原発廃炉をめざす会としては初めてオンラインで講演会(パブリックビューイング)を開催しました。

9月24日集会「ディアブロキャニオン原発周辺事情」とパブリックビューイングについてのご報告 | 泊まる原発の廃炉をめざす会

当面の講演、会場での鼎談の様子など動画記録を下記からご覧いただけます。

20240923 UPLAN 【キャロル久末・市川守弘・マシオン恵美香】ディアブロキャニオン原発周辺事情

市民メディアユープラン Youtube配信
20240923 UPLAN 【キャロル久末・市川守弘・マシオン恵美香】ディアブロキャニオン原発周辺事情


IWJのアーカイブ配信 ※以下からご覧いただけます。

https://youtu.be/KTMleu93npI

ディアブロキャニオン原発周辺事情 ~老朽原発の稼働延長と廃炉後の核ゴミの未来~ ―参加者:キャロル久末氏(作家、アクティビスト)ほかキャロル久末さんの当面の講演資料
20240924_document-1_DiabloCanyon.pdf
20240924_document-2_USNuclear.pdf

ディアブロキャニオン原発周辺事情~老朽原発の稼働延長と廃炉後の核ゴミの未来~」
開催日:9月24日 午後1時~ (会場設営は午前中から)
場所: 衆議院議員第2会館地階第1会議室
 主催:泊原発廃炉をめざす会  
3人、勉強している人、テキストの画像のようなものです
2人、勉強している人、テキストの画像のようなものです

<基調講演>

講師 キャロル久末 プロフィール:
東京でFMラジオ、テレビなどのパーソナリティ、ナレーター、コメンテーター、映像プロデューサー、ライターなどに携わる。
2006年から主にサンルイスオビスポ・カウンティの牧場で自給自足の生活を求め始めますが、福島第一原発事故以降、地元をはじめ、カリフォルニア、日本の脱原発反核運動の活動家に。現在はマザーズ・フォー・ピースの役員として講演、イベント企画実行などとともにスポークスパーソンの役割も。
集会タイトル:アメリディアブロキャニオン原発周辺事情~老朽原発の稼働延長と廃炉後の核ゴミの未来~
講演タイトル:2024年廃炉予定だったディアブロキャニオン原子力発電所が稼働延長に?
集会で
①裁判原告でもあるOthers for Peaceの活動内容、今後の内容
ディアブロキャニオン原子力発電所稼働期間延長となった経緯
廃炉後の使用済み核燃料の未来
鼎談
久末キャロル(講師/現地住民/原告法人メンバー)
市川守弘(宿泊原発廃炉をめざす会共同代表/前弁護団長弁護士)
マション恵美香(泊原発廃炉をめざす会核ゴミ問題担当世話人/進行)

※全体の進行 : 東電株主代表の木村結代表
三輪祐児(ユープラン)、木村結(東電株主代表司会)国際NGO La Ro Se Han、全国脱原発株主交流会
特別な感謝:
マザーズフォーピース(マザーズ・フォー・ピース)
三輪祐児(ユープラン)
木村結(東電株主代表一時)
国際NGO ラ・ロ・セ・ハン 
全国脱原発株主交流会
脱原発をめざす北電株主の会
<賛同団体・個人>
宿泊原発を再稼働させない・核ゴミを飲めない北海道連絡会
脱原発をめざす北電株主の会
放射線被ばくを学ぶ会
深町ひろみ(地方自治を考える市民の会)
核ゴミ問題研究会
木村雅英(経産省脱原発テント行動)
末田一秀(核のごみキャンペーン関西)
西尾正道(北海道がんセンター名誉所長)
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マザーズフォーピース(マザーズ・フォー・ピース)
泊まる原発廃炉をめざす会

7人、テキストの画像のようなものです

ディアブロキャニオン

ディアブロキャニオン原発バーチャルツアー

 

■マシオン世話人パワーポイント画像 資料の一部を以下に掲載

 

北海道電力泊発電所バーチャル
https://www.hepco.co.jp/tomari-virtual/





国会集会9月24日「ディアブロキャニオン原発周辺事情~老朽原発の稼働延長と廃炉後の核ゴミの未来~」

ディアブロキャニオン原発周辺事情~老朽原発の稼働延長と廃炉後の核ゴミの未来~」
開催日:9月24日 午後1時~ (会場設営は午前中から)
場所: 衆議院議員第2会館地階 第一会議室
主催:泊原発廃炉をめざす会  ※賛同団体を募集
<基調講演 >
講師 キャロル久末 プロフィール:
東京でFMラジオ、テレビなどのパーソナリティ、ナレーター、コメンテーター、映像プロデューサー、ライターなどに携わる。
2006年から主にサンルイスオビスポ・カウンティの牧場で自給自足の生活を求め始めるが、
福島第一原発の事故以降、地元をはじめ、カリフォルニア、日本の脱原発反核運動の活動家に。
現在はマザーズ・フォー・ピースの役員として講演、イベント企画実行などと共にスポークスパーソンの役割も。
集会タイトル:アメリカ ディアブロキャニオン原発周辺事情~老朽原発の稼働延長と廃炉後の核ゴミの未来~
講演タイトル:2024年廃炉予定だったディアブロキャニオン原発が稼働延長に?!
集会次第
①裁判原告でもあるMothers for peace 活動内容、訴訟内容
ディアブロキャニオン原発 稼働期間延長となった経緯
廃炉後の使用済核燃料の未来
鼎談
久末キャロル(講師/現地住民/原告法人メンバー)
市川守弘(泊原発廃炉をめざす会 会共同代表/前弁護団長 弁護士)
マシオン恵美香(泊原発廃炉をめざす会 核ゴミ問題担当世話人/進行)
※全体の進行
東電株主代表訴訟の 木村結 代表
三輪 祐児(ユープラン)、木村結(東電株主代表訴訟)国際NGO La Ro Se Han、全国脱原発株主交流会

テキストのグラフィックのようです

※賛同団体を募集中なので、チラシ案は今後、修正される可能性があります。

追加や変更があったら、のちほどお知らせいたします。

民間ジャーナル数か所のほか、当日はオンライン(zoom配信)、YouTube配信も予定しています。

マザーズフォーピース(Mothers for peace)
泊原発廃炉をめざす会
8月12日「ドイツに学ぶ、脱原発と核ゴミ処分の進め方」のご案内 札幌
以上