核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会 知事に要請文提出

道北連絡協議会が、鈴木北海道知事に要請文提出しました。

 

①NUMOの事業である「文献調査」に地元住民を利用し幌延の研究所を視察させることは、1994年の原子力長計「研究施設と核のゴミの処分場と明確に区分して進める」に違反しており「NUMO」に対して中止の指導をすること。

②国際共同プロジェクトにNUMOを参入させる事は「3者協定」違反であり「研究施設と核のゴミの処分場と明確に区分して進める」という国の方針に違反しているのでNUMOを「国際共同プロジェクト」から除外させること。

③知事はNUMOが寿都町と神恵内村で実施している文献調査の概要調査に移ることに「反対」の姿勢を貫くこと。

幌延の研究所が延長され北海道が核のゴミの処分場になる危険性が増してきた現状から、道北連絡協議会は幌延周辺の運動強化を目指してきました。

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住民団体のないところでは個人の参加も可。中頓別町・名寄市等からの参加希望もあり、今後一緒に参加希望の方は一報下さい　（※豊富町　久世さんからのお知らせ）