条例に反対した5人のうち、2人の議員の反対意見は、調査のそれぞれの段階で止めることが出来る、調査では核のゴミを持ち込まない事を国は確約している、対話の場などで町民が話し合うなどの余地を残すべきだというような意見で、寿都へ核のゴミを持ち込まない事に対しては何も言っておらず、そもそも条例の反対理由にもならないと、傍聴してきたメンバーからの報告がありました。否決した議長からも、意見はなかったそうです。
なお、賛成してくれた4人の議員は、本当に住民に寄り添った意見を言ってくれて、救いだったとのことです。
【町とNUMOに公開質問状を提出】
NOMOのチラシ、また片岡町長からの説明など、何度も何度も「対話の場づくり」が言われているので、いったいどういうことなのか?を明確に知りたいと考え、本日付けで公開質問状を出しました。
また報道では、あれこれと対話の場のことが記載されていますが、町民には知らされていません。そのことにも、大いなる疑問があります。私たち、どうして新聞紙上から、我が町のことを先に知るのでしょうか?役場に電話しても、決まってないと言われてしまうのは何故?
投稿に、質問状の写真を添付します。回答が来たら、また皆様にも公開いたしますので、よろしくお願いいたします。