本年も6月１６日 道内の脱原発グループの連絡会が、北海道議会事務局に核ゴミに関する請願書を提出しました。
釧路市の３つの市民運動グループ、苫小牧からも同様の趣意の請願が提出されました。
２２日からはじまる道議会で審議される予定。
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以下は NＯ！道連の請願
※一方、道庁事務局から、今回、４つの請願団体より、エネ特での陳述を希望されたが、多すぎ、公正公平を規すため、すべての申し出団体の陳述をしないということになったとのお知らせがありました。9月議会に向け、私は原子力発電を含む発電事業の設置と稼働に関する請願を提出します。新しい内容の場合は、陳述が許されるようです。
昨年、エネ特での陳述は数団体が同様の請願内容でしているため、このような判断となったというのですが、道議会の新しいメンバーでの道議会審議なのですから、本来、もっと道民の声を丁寧に聴いていただく必要があると思います。
なにしろ、昨年は道議会でこの案件は審議されることなく、もどされたために、今回、新たに請願を出し直すことになったのですから、同様の理由で、新しい道議会メンバーに道民の声を聴いてもらうべきです。
さらに言えば、道民の多くが真剣に同じ案件に多くの意見を述べると、かえって主張の機会を逃すなんてことは、おかしいで。
前道議会メンバーではないのですから、新たなメンバーで審議することになり、初めて聴く話ということから請願は同じものを出せるようになっているのですから、同じ理由（道議会議員の構成が新しくなったためという理由）で請願の骨子を説明させてもらえないのはおかしいと思います。
