西尾正道先生(医師)からの情報
人口問題は深刻で、12年前に講演会用に作ったスライドを添付します。2006年をピークとして減少し続け、2100年には約6千万人となり、江戸時代と同じになります。
歴史は経済で動いていますが、人口減であれば、消費が減りますので資本主義経済の社会では経済は良くなりません。本当に深刻な社会となっています。ご参考まで。
世の中、色々な問題がありますが、科学的に正しい知識で議論することも無く、大手ジャーナリズムも嘘と隠蔽の情報しか報じません。
1975年に癌登録者数は20万人となりましたが、2020年には100万人を超えました。人口が5倍になったわけでもないのに45年間でがん患者は5倍になっているのです。
農薬などの化学物質や遺伝子組換え食品と被曝などが絡んで多重複合汚染で健康被害が増えているのです。日本は確実に衰退するでしょう。
地球の温暖化の問題も海水温を上げている原発が関与しているのです。騙されないようにしましょう。温暖化対策として、一人当たり約150万円の税金が使われようとしているのです。なお福島事故発生時に泊原発のことを調べたら、稼働して10年後には道内180市町村のデータで稼働前は中程度でしたが、どうして10年後にはがん死亡が道内180市町村でトップになりました。
北海道健康づくり財団の理事長に言ったら、1週間後には図の上段左の某グラフは削除されました。そのため、Excelの生データをダウンロードして作ったのが、下段右の結果です。
廃炉の会の連中も本州から反原発の人を読んで講演をしていますが、医学や科学的な事実で具体的な情報を出すように言っていますが、全く対応してくれません。
原発反対と百万遍叫んでも、見解の違いで終わります。
具体的なデーで判断すべきなのですが、戦術のイロハも理解していない人たちのようです。
世界中の原発周辺の住民の健康被害の報告がなされていますが、原因は原発の稼働により放出されるトリチウムなのです。
機会があれば、講演会や学習会でも企画してください。具体的なデータで説明します。もちろん無償です。正しい知識で自分の健康を守りましょう。失って最も後悔するのは健康です。






