提出していただき,総理名の
答弁書を得ました。答弁の問題点などまとめ私たちのMLへ
お知らせしたものを転送します。
*尚私たちは高レベル廃液など手に負えない廃棄物を製造する再処理/
原発の即時撤退を
求めております。しかし,試験操業中に発生した不安定な高レベル廃液については当面
ガラス固化安定化を求め,リスクの軽減を求め活動しております。
*東海再処理工場は,地元のみなさんと共同による訴えにより,高レベル廃液の固化が
開始されております。(これについては別に
質問主意書を提出し,回答のコメントを作成
中です。)
=========================================
院内
意見交換会質問事項を基に,再処理工場の高レベル廃液を早期に安定なガラス固化せよと
1) 製造されたガラス固化体に含まれた高レベル廃液の量は約125m3だったことがわかり
ました。このことからやはりガラス固化がうまくいっていないことがわかりました。
人々の安全を確認するための基本的データが公開できないとは納得できません。
また,何がどれだけ含まれているのか公開できないのならば,高レベル廃棄物の最終処分場を
引き受ける自治体はありえないと思われます。(全国で行われている説明会で質問お願いします)
3) 東海再処理工場では新規制基準審査とは別に先行し高レベル廃液のガラス固化が開始されて
いますが六ヶ所工場ではこのような先行開始は考えていないとのことでした。
電源が喪失すると約7時間で水素爆発濃度に達し,15 時間で廃液が沸騰する高レベル廃液貯槽が
あります。貯蔵する高レベル廃液全量には福一原発事故大気放出量の約35倍の137Csが含まれて
います。不安定で危険極まりない高レベル廃液をこの世に出現させ、廃液のまま貯蔵し国民へ
潜在的脅威を与え続けていいのかとの質問に答えがありませんでした。
*このような超危険な廃液の存在を人々に知らせず秘密裏に進めている再処理から撤退を求め
ていきましょう。現に存在する廃液を固化させリスクを低減させましょう。
◯ 詳しくは以下をご覧ください。