8月29日参議院議員空き缶で行われた核ごみに関する政府との会合において話題にした
室蘭市でのクリアランスレベルの放射性廃棄物加工事業に関する報告会について、
会合では配布資料を得られなかったため、問い合わせました。
日本製鋼所と神戸製鋼所は、平成27年度より経済産業省委託事業「原子力発電所等金属廃棄物利用技術開発」として、原子力発電所の廃止措置で発生する再利用可能金属(クリアランス金属)の再利用技術開発を行っています。
平成28年度の結果と平成29年度の計画について
http://www.fepc.or.jp/nuclear/haishisochi/clearance/pdf/nucl_haishi_cle_state13.pdf
6月28日に室らで行われた事業報告会配布資料
電気事業連合会、経済産業省のHPなどに紹介されていますが、たどり着くことが難しいため、情報共有のため、掲載します。
※
ベクレルフリー北海道および 核ごみ問題研究会は、クリアランスレベルであっても道外の核施設で発生した放射性廃棄物を北海道内に持ち込むことに賛成していません。
北海道新聞 2017年9月7日朝刊掲載記事(細川記者)