【2016年1月12日 国土交通省からの回答結果】
昨年末12月22日に持った核ゴミに関する政府との会合後に国土交通省に質問していたことに対し、
回答がありました。以下に報告しますが、基本的には何もお答えいただけていないと感じます。
関連資料
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JSW&KOBELCO 電事連 げんでん 東海発電所
クリアランス制度 - 原子力発電所の廃止措置 | 電気事業連合会
クリアランスレベル廃材の再利用プロジェクト 住民説明 室蘭市
核燃料運搬船「開栄丸」、稼動せずに5年間の維持費”60億円”で無駄金か
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問1・室蘭に停泊中の 核燃料輸送船「開栄丸」について
今後、運輸局がどのように管理、監督し、この事業に関連するのか
◆回答◆
国土交通省は放射性物質の海上輸送に際して、船舶安全法等に基づき、船舶の定期検査や輸送前の安全確認審査等を行っています。
・開栄丸についても、船長所有者から定期検査等の申請がなされたとき、又は船長から輸送の申請がなされた際に、検査・審査を行います。なお、開栄丸の管理・監督については、国土交通省ではなく、文部科学省等が行っています。
問2・11 月27,28 日に室蘭で「クリアランスレベル廃材利用プロジェクト」(原子炉等金属廃棄物利用プロジェクト)に関する住民説明会が開催されたが、国交省として、今後はどのように、このプロジェクトとの関わりを持つ可能性があるか、あるいは、まだ何もない場合は、見通しをうかがいたい。
◆回答◆
・国土交通省として当該プロジェクトとの関わりはありません。また、関係する見込みも現在ありません。
◆回答◆
・国土交通省として当該プロジェクトとの関わりはありません。また、関係する見込みも現在ありません。
◆回答◆
・核燃料物質等の事業所外運搬に係る危険時における措置に関する規則の一部改正については、お寄せいただいた御意見を踏まえて、改正の検討を行っています。
・核燃料物質等の事業所外運搬に係る危険時における措置に関する規則の一部改正については、お寄せいただいた御意見を踏まえて、改正の検討を行っています。
問4・厚労省や規制庁に労働者の被曝基準について管轄する部署課があると思いますが、どの部門と、どのように連携しますか?
◆回答◆
・核燃料物質等の事業所外運搬に係る規制については、原子力規制庁及び国土交通省等が所掌しており、必要に応じ連絡調整等しています。
◆回答◆
・核燃料物質等の事業所外運搬に係る規制については、原子力規制庁及び国土交通省等が所掌しており、必要に応じ連絡調整等しています。