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幌延“核のゴミ”処分研究を検証する会” オンライン講座のお知らせ

幌延“核のゴミ”処分研究を検証する会”が主催し、幌延問題の経緯を振り返るオンライン講座を開講しますので、以下にお知らせいたします。(連絡係 : Massion)
■ ■ ■ ■ ■
日 時:12 月6日(日)午後1時30 分~同3時30 分 参加費:無料
【プログラム】
1、報告と問題提起(約1時間)
①道が深地層試験を受け入れたころの状況は? 滝川 康治(ルポライター・下川町在住)
②年を追って後退した道の対応 東 道(あずま おさむ)(核廃棄物施設誘致に反対する
道北連絡協議会事務局・稚内市在住)
③道民を軽視する「確認会議」の今 家倉 博(「幌延“核のゴミ”処分研究を検証する会」
代表・厚真町在住)
2、参加者による意見交換など(約1 時間)
鈴木知事は今年1月、「研究期間20 年程度」の道民との約束を反故にする日本原子力研究開発機構原子力機構)による「幌延深地層研究」の期間延長(9年間)を容認しました。
“核のゴミ”を「受け入れ難い」とする条例を制定した20 年前に比べると、この問題に対する道の姿勢は後退しています。
原子力機構は今、坑道をさらに500mまで掘削することを検討しています。
このまま放置すれば、幌延での地層処分研究がなし崩し的に引き延ばされてしまいます。
道や原子力機構の対応を厳しく監視していかないと、北海道が核のゴミの処分場になってしまいます。
コロナ禍のためオンラインでの開催ですが、多数の皆さんの参加をお願いいたします。
【申し込み】
・Web 会議サービス「Zoom」を使ったオンライン学習会です
・参加希望の方は「お名前」「ご住所」「電話番号」「メールアドレス」を明記し、12月5日までにメールで下記までお申し込みください。折り返し、「Zoom」のアドレスをお知らせします。
 emika69@yahoo.co.jp
主催:幌延“核のゴミ”処分研究を検証する会 
   (事務局:090-9085-9078・滝川)

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