廃炉金属ウォッチャーズの柳田さん 室蘭からの報告です。
昨日16日に、大雨の中、とうとう放射能付きPCBが室蘭に搬入されてしまいました。
今回は共同通信の取材があったので、沖縄タイムスとか東京新聞など
多くの新聞で小さく(笑)取り上げられたようです。
PCB搬入にあたり、測定した結果、問題がないことが確認された。
という報道が中心で放射性物質の危険性についてまでは、なかなか書いて
もらえませんね。
市民団体が反発・抗議といった程度の書き方になっています。
インタビューという形でこの点に触れたのはSTVニュースのみ。
2分あたりから。登場するのは監視円卓会議委員の河野さんです。
https://www.stv.jp/news/stvnews/n19apl0000000yqn.html
ただ、北海道新聞や室蘭民報など地元紙は、それなりに市民目線を頑張って
入れてくれています。
後日「ウォッチャーズ通信」にて報告いたします。
*道新は全道版と胆振版に掲載がありました。
全道版はすでにご覧いただいているかと思います。
環境省のHPにある室蘭PCB関連の測定データですが、↓ココで見られます。
https://app.box.com/s/2dqgrotusbo9evjh4c0hv41zaxma8utt
みなさんにお願いがあります。
時々上記のURLに時々行っていただければと思います。
行政側は、閲覧数を気にしますので、クリックするだけで
「市民は監視している」と感じると思います。
並んでいるPDFも開けるだけでもOKなのでよろしくお願いします。