廃炉金属ウォッチャーズの柳田です。
室蘭放射能汚染PCB問題に関するオンライン講演会があります。
以下、ウォッチャーズ通信No57を貼り付けますので、よろしくお願いいたします。
(重複受信の方、ご容赦ください)
「放射能付きPCB問題」を考える
オンライン講演会をご視聴ください【拡散希望】
この2月22日午後7時より、オンライン講演会(zoom)で廃炉金属ウォッチャーズが講演します。「放射線被ばくを学習する会」様より講演依頼がありました。
依頼が来た時には、驚きまして、とても自分たちには無理だと思いました。しかし、この問題は広く多くの人に知ってもらうことが重要であり、またこれは決して室蘭市だけの問題ではない、全国の問題なのだということを、お伝えするのが私たちの役割であると考えました。それで、ウォッチャーズの3名が順に講師となって3部制にて行うことにいたしました。
講演後は、質疑応答の時間もあります。
主催者からのご案内・詳細を以下に貼り付けます。
申し込みの上、ご視聴いただければ幸いです。
申し込み先 https://bit.ly/3IsHM3W
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昨年の暮れも押し詰まった22日、室蘭市副市長長は北海道環境局長と共に環境省を訪れ、放射能付きPCB廃棄物を室蘭市内で処理する環境省の計画を受け入れることを表明しました。
放射能の拡散を防ぐため、放射能汚染物は移動させないのが原則なのに、福島第1原発近くの放射能付き高濃度PCB廃棄物を室蘭市内の企業に移動させ、PCBを処理、残った物を福島県に送り返そうというのです。
パブリックコメント、住民説明会、原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会をはじめ北海道内外の反対を押し切って、受け入れ表明が強行されました。
福島県内の放射能汚染物を県外に持ち出す今回の計画は、汚染土を福島県外の公共事業などに使う環境省計画の地ならしです。
寿都町・神恵内村の地層処分場計画に続いて、北海道を核のごみ捨て場にする動きも強まっています。
2月22日、反対運動の先頭に立ってきた原発廃炉金属の再利用を監視する市民の会(廃炉金属ウォッチャーズ)から、以下の3部構成で、お話しいただきます。
第一部 ウォッチャーズの設立と放射能付きPCB問題の経過報告(共同代表・大倉)
第二部 放射能付きPCBの室蘭搬入処理の何が問題か(事務局長・柳田)
第三部 この先の懸念について(会員・マシオン恵美香)
2.22オンライン被ばく学習会に参加され、問題を共有されるよう呼び掛けます。
申込みサイト https://bit.ly/3IsHM3W
放射線被ばくを学習する会
http://anti-hibaku.cocolog-nifty.com/blog/
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この件、ウォッチャーズブログにも掲載しています。
https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/2022/01/22222-pcb.html
ウォッチャーズブログ https://hairokinzokuwatchers.blogspot.com/
saiensuki@frontier.hokudai.ac.jp 柳田(メール担当)(2022/2/03)