2月4日の瑞浪研究所埋め戻し着手式の報道
(佐賀の兼松さんからの報告)式典は主立孔の地上部で行われました。
報道機関は式典前に別施設に集められ、研究の経過など説明されたようです。
挨拶の最初が、驚いたことに地域選出自民党の古屋衆議院(代読)でした。
古屋氏は研究所移転時に、突然副大臣として説明会で説明し、支援者をバスで動員しました。埋め戻しで再度挨拶をする意味を、寒々と見ているしかありませんでした。
招待されない私たちは、式典から20m?離れた金属のゲート外から見守りました。
挨拶の内容は報道で知りました。
終了後、当初の研究所用地・月吉区正馬様用地に行きました。
用地の入口は、農地に通う手堀のトンネルです。
地域はこのトンネルの拡張を認めず、機構は元市長の移転提案を受け入れました。
移転による20年間の契約を県と市は、埋め戻しに導きました。
・NHK岐阜
超深地層研で埋め戻し始まる
02月04日 19時07分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/20200204/3080003200.html
東濃地科学センターが瑞浪超深地層研究所で研究坑道の埋め戻し着手式
http://tononews.blog.fc2.com/blog-category-2.html
一部、微妙な表現があり、確認が必要です。
・中京テレビ
地下の「核のごみ」研究施設、埋め戻し作業始まる 岐阜・瑞浪市
2/4(火) 17:12配信
https://www2.ctv.co.jp/news/2020/02/04/80510/
「核のごみ」の処分技術を研究している坑道の埋め戻し作業が始まる 岐阜県瑞浪市
2020年2月5日 07:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200204-00214326-nbnv-l21
終わりの始まりにたどり着きました。
杜撰な埋め戻しは別として、原子力機構の用地が土岐、瑞浪に点在し、
正馬様用地(約14㌶)、2015年には年代学研究所でNUMOとの共同研究を
県や市に容認を求める非常識な組織です。
警戒を続けます。