核ごみに関する院内会合のお知らせ
テーマは「大量の高レベル廃液をかかえ、戦争は国家破滅への道です
六ケ所・東海再処理工場の高レベル廃液の安定化等を求めます」
経過 2015年8月2日六ヶ所再処理工場に落雷があり、工場の主要建屋の計器がかなり壊れ対応として270の計器に避雷保安器が設置されました。本格稼働していたなら重大事故になっていた可能性があります。昨年9月隣国は電磁パルス(EMP)攻撃を口にしはじめました。
EMP爆弾は高高度(上空30km〜400km)における核爆発により広範囲にある電子機器の機能を瞬時に破壊すると言われています。<強烈な落雷が起こると類推しております。>
六ヶ所と東海再処理工場には大量(各約200、400m3)の不安定な高レベル廃液がガラス固化されずに貯蔵され絶えず冷却し、発生する水素を掃気しなければ、沸騰・蒸発乾固・硝酸塩爆発、また水素爆発へと進みます。(ドイツ政府は1976年再処理工場の重大事故のシミュレーショ
ンを行い高レベル廃液貯槽の冷却が止まると人口の半分の3000万人の死者が出る可能性があるとの報告を得ています。)
このような恐ろしい事態にならないよう声を上げていかなければならないと考え、今回の院内集会を企画しました。
昨日川田龍平参議院事務所から国へ27日の意見交換会に係る質問・意見書を提出していただきました。
当日はこの文書により担当官から回答を得、その後質疑応答になります。文書は以下です。
提出団体は以下9団体です
核燃から海と大地を守る隣接農漁業者の会(青森県東北町)
大間とわたしたち・未来につながる会(北海道函館市)
1)つきましては賛同団体を募集しますのでご検討よろしくお願いします。
<団体名、都道府県名と市町村名>を23日(金)まで以下へお願いします。
hgf01360@nifty.com 電話・fax 019−661−1002 (永田)
2)参加ご希望の方は以下のチラシをご覧ください。
日程
2 月 27 日(火)13:30 から通行証配布〜15:10
14:00〜15:00 市民集会 面談室(当日部屋確定)
3)拡散:ブログなどさまざまな手段、マスコミ等へお知らせいただけると幸いです。
*(ご参考)電磁パルス攻撃の影響(前にもお知らせしたように思いますが)
画像の出典: pixabay [CC0] & シャンティフーラから引用