becquerelfree’s blog

NO NUKES,ONE LOVE

8月2日産炭地域振興エネルギー特別委員会での保守議員発言

北海道庁産炭地エネルギー特別委員会
2023年8月2日 10:00〜11:30

結局、保守が露骨原子力回帰にネジを巻き

①道廃止論(知事の態度と不整合)

三者協定の見直し(国内に最終販売地が確定するまで行動をやめて近隣深地層販売研究を永続すべし)

③宿泊原発の再稼働(ベースロード電源の確保と安定供給/電力料金値下げにかかる)

・・・と、国がするように、3つを始めて、グイグイ偉そうな態度で主張しました。

 

青写真・設計図、チケットの半券、テキストの画像のようなものです

 

傍聴した道民は5名でしたが、エネルギー特別委員会内には委員のほか、北海道の配備課職委員がしっかり同席していました。

6月7日の村田道議の「宿泊原発再実行の必要性、道路見直しの必要性」意見募集、7月13日に高橋議員から原発の危険性と、条例に準拠する道路立場8月2日は、自由選択
議二人から、道条例と売却場について審議がありました。

藤沢澄雄道議からは
〇販売は進む必要性があると言いつつ、権利を盾にして受け入れないのは反対
 〇国主導で進めて、道が選ばれたらどうするのか
〇法案は法律(ここでは最終処分法)の枠内にあるもの。
〇指名されるは「売却方法が確立されず」となっている。

村田道議からは
〇太陽光、風力など再エネは広い土地が必要です。 森林破壊でCO2削減にならない
〇CO2削減のために適切な計画の再実施が遅れている。
〇知事は迷惑施設はウチではないと全国知事会で言うつもりか。
〇指名は数の力で押し切られたもの。今は状況が変わった
〇六ケ所から北海道は近い。
〇学術研究とは永遠に続くもの。
〇3者合意も見直しては

・・・など、思いのほか露骨な発言が続きました。北海道の担当者は用意されたお定まりの文例を置くだけでし



。 「目標も優先する判断」と答え、議会の課題も汲むなら困難がある、などと村田道議は、どこか魅力的な様子で発言。でございます。
 
国家政策に勝つために、原発回帰のためしょうが、道民の価値観や観には大きな差があります。
やはり北海道議会を注目し、傍聴したり、地元選出の北海道議会議員と検討してみようと思います。