becquerelfree’s blog

NO NUKES,ONE LOVE

鈴木直道北海道知事宛て署名提出 117,396筆

泊原発廃炉をめざす会 からの報告
昨日、2022年11月16日午前10時半から、道庁本館地下1階危機管理センターにおいて「寿都町神恵内村で行われている核ゴミ処分場を作るための調査を進めさせないでください」を、とりまとめ役の『泊原発を再稼働させない北海道連絡会』が提出しました。
連絡会の構成員である『廃炉の会』も参加しました。
 また、会員一斉mail配信に応えて参加された方からも発言をいただきました。
最終署名数は117,396筆でした。

<内訳>
紙の署名107259筆(5月27日スタート)
オンライン署名10137筆(7月13日スタート) みなさんのおかげで、北海道知事に、全道・全国の核ゴミNO! の声を届けることができました。
署名提出には32名が参加。ほかに立ち合い議員として藤川まさし道議が立ち会って
くださいました。
 対応されたのは経済部環境・エネルギー局 環境・エネルギー課 エネルギー政策
担当の北風浩課長、西村課長補佐、ほか一名の3名でした。マスコミは13社ほどがみ
えました。
 市川代表が署名の趣旨を読み上げ、北風課長に手渡した後、北海道平和運動フォー
ラム事務局長の羽場さんからはじめて、合計12名が発言。それぞれが、なぜ核ゴミ
処分場に反対なのか、どんな思いで署名を呼びかけたのかを話し、この思いをぜひ鈴
木知事に伝えてほしいと述べました。その後、各自質問したいこと、伝えたいことな
どを挙手をして話すという時間を持ちました。
「短い時間でいいので知事本人に直接手渡したかった」等の意見のほか、生活クラブ
生協の小林さんから「今道議会にたくさんの請願が出されているが、知事はそのこと
をご存じですか」という質問があり、北風課長から「それはご存じです」という回答
がありました。「知事はこの署名を目にするか」という質問には、ここにある署名を
知事の秘書課に持ち込むという説明がありました。
 その後、午後1時半から道政記者クラブで記者会見を行い8名が参加。マスコミは
6社以上来ていたと思います。明日は文献調査開始から2年目ですので、その前日の
提出というのが良かったようです。皆様の奮闘のおかげで、道民の声を無事アッピー
ルすることができたと思います。
なお、署名はこれからも継続するということが11月3日の連絡会会議で確認されま
した。
2次集約の提出予定は3月22日から24日あたりを予定しています。詳細は後日検
討し、ご相談します。

(連絡会 井上さんんからの報告)