全国シンポジウム いま改めて考えよう地層処分
札幌開場 予約開始
科学的有望地の提示が昨年度末から平成28年度末(3月末日)、この夏にも・・・と変わって報道され、いまだ示されていませんが、一方で文言の修正が行われています。
処分場の適性 「低い」「ある」「より高い」の3色に塗り分ける方針を示していた
有識者会議(地層処分技術ワーキンググループ)の意見
「地元に処分場を押し付ける印象を与える」のでは?
「適性がある」との表現は撤回
変更前
「適性の低い地域」として提示を考えていた火山や活断層の周辺、隆起や浸食などがある地域
「適性のある地域」
「より適性の高い地域」(高レベル放射性廃棄物を受け入れるのに便利な海岸から約20キロ以内)
↓
今年変更する文言案は、更に判りづらくなり、内容を曖昧化
「好ましくない特性があると推定する地域」
「輸送面でも好ましい地域」
「好ましい特性が確認できる可能性が相対的に高い地域」
開場・受付 13:00 開会13:30 閉会16:00(予定)
■資源エネルギー庁・NUMO等からの報告 ・科学的特性マップの検討状況 ・これまでの対話活動の振り返り ほか ■専門家を交えたパネルディスカッション ■参加者との意見交換・質疑応答 |
◆ 開催日2017年5月27日(土)
◆ 開催時間開場・受付13:00 開会13:30 閉会16:00(予定)
◆ 会場ロイトン札幌 2階 リージェントホール 〔地図〕 札幌市中央区北1条西11丁目 地下鉄東西線「西11丁目」駅より徒歩約3分
◆ 定員200名(先着) ※定員になり次第、締め切ります。
◆ 申込締切5月24日(水)◆ プログラム
■資源エネルギー庁・NUMO等からの報告 ・科学的特性マップの検討状況 ・これまでの対話活動の振り返り ほか |
■専門家を交えたパネルディスカッション |
■参加者との意見交換・質疑応答 |
今年は科学的有望地や核ごみ最終処分地選定について
NUMOや経産省がどのような説明を行うでしょうか。注意深く聴きましょう。