becquerelfree’s blog

NO NUKES,ONE LOVE

平成29年度北海道原子力防災訓練のポイント(報道に配布された情報)

本日、2月5日には共和町オフサイトセンターで「意思決定訓練」が行われました。

そこで報道用に配布された情報を転載します。

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共和町独自で行う2月8日の訓練内容と時間をうかがいました。
 
8:45 共和町役場 出発  経口安定ヨウ素剤 戸配訓練 
 2班に分かれて車両2台で ①23世帯 39名 ②21世帯 52名 を巡回する
 3世帯に配布することで 44世帯91名に配布し たことにする(現時点でそのように決めている)
 今回の配布地域に幼児用は含まれない
 
避難先先 留寿都リゾート
9:35 出発 はまなす幼児センター 
幼児専用車両に園児:33名  引率教師:2名   
別の車で2名  合計:37名移動
 
9:50 町内会(宮丘地区)バス一台 町民30名(うち4名は共和町で折り返し)
 
9:50 共和町保険センター出発 要配慮者(車椅子使用) 
     救出員(役場職員)2名 専用車両で 留寿都
 
  ・幼児が乗っている専用バス車両 1台
  ・上のバスを追う車両 1台
  ・宮丘地町内会 30名を乗せたバス 1台
  ・用配慮者用専用車両 1台
 

2018.02.08 泊原発/北海道 防災訓練・猛吹雪の中の事故を想定・住民も参加


http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180208/4811071.html
北海道電力泊原子力発電所で猛吹雪の中、深刻な原発事故が起きたことを想定した道の防災訓練が行われています。8日は原発周辺の住民も参加してバスを使った避難の手順などを確認しています。
訓練は、後志地方が数年に1度の猛吹雪となるなか、震度6強の地震が発生し、運転中の原発から放射性物質が漏れ出したという想定で行われています。今月5日に続いて2日目となる8日の訓練には原発周辺の住民およそ1万人が参加していて、このうち原発のある泊村では、消防職員が、大雪で家から出られなくなった住民を除雪をして助け出し、避難させる訓練を行いました。また、共和町では、放射性物質が漏れ出す危険が迫るなか、60キロあまり離れた札幌市内までバスで避難するという訓練が行われ、住民たちは、いったん体育館に集まり、町の職員の誘導で札幌に向かうバスに乗り込んでいました。