エネルギー基本計画が閣議決定されました
2018年7月3日新しいエネルギー基本計画が閣議決定されました。
エネルギーを巡る国内外の情勢変化を踏まえ、2030年、更に2050年を見据えた新たなエネルギー政策の方向性を示すものとして、
第94回北海道電力定時株主総会 報告
2018年6月27日(水)、第94回北海道電力定時株主総会が行われた。
会場となった 札幌ビューホテル大通公園前には8時過ぎから降り始めた酷い大雨の中、泊原発の廃炉、原子力からの撤退を求める市民などが集まり、
参加株主に脱原子力議案に賛同するよう呼びかけた。
報道によると、株主総会には昨年より36名少ない243名が出席し、
2時間ほどで終了した 。
出席株主数と議決権行使数についての報告
議決権行使をすることが出来る株主の人数:55277名
個議決権個数:2045493
出席した株主数:105372名
議決権数:1403499個
このうち、議決権行使書とインターネットにより、
事前に議決権を行使した株主数:15279名
上の議決権個数:1144325個
平成29年度の事業報告および連結計算書類・会計書類の監査報告
事前の一般質問に対する一括回答
提案議案の説明と議決
<会社提案>
第1号議案 余剰金配分の件 可決
第2号議案 定款一部変更の件 可決
第3号議案 第三社割り当てによるB種優先株式発行の件 可決
第4号議案 取締役13名選任の件 可決
<株主提案>
第5号議案「使用済核燃料・放射性廃棄物の保管場所と管理技術開発」 否決
第7号議案「地質的観点から泊発電所を再稼働させない」 否決
第8号議案「役員報酬を上げるときは社員給与も揚げ電気料金を下げる」 否決
第9号議案「取締役は北海道原子力防災訓練に参加する」 否決
http://www.hepco.co.jp/corporate/ir/stock_info/stock_info-04.html
第94回定時株主総会および普通株主さまによる種類株主総会について
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/203609/
道新記事
https://www.asahi.com/articles/ASL6W4213L6WIIPE014.html
全国ニュースでは、「9電力の脱原発株主が提案した議案すべて否決」と報じた。
テレビニュースの動画
(※番組によっては数日しか放映されない設定の場合があります。)
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180627/0001057.html
NHK
https://www.youtube.com/watch?v=92TK6fhV1Kg&feature=share
UHB
https://www.youtube.com/watch?v=QlqjQXn5TMA&feature=share
HTB
科学的特性マップに関する対話型全国説明会(北海道)
参加しなければ良い」などという極端なご意見を公然とされる方がいらっしゃいましたが、
やはり、国の政策として国民にどのような謝った情報を発信して誘導しようと試みるのかを正しく知っておく必要があると思います。以下に説明会の情報を記します。
【出展報告と予定】コミュニケーション3Dシアター「ジオ・ミライ号」の出展報告と今後の予定
【ご案内】NUMO公式SNSについて
参加者の皆さまのご関心を踏まえ、会場毎に運営方法を柔軟に対応するなど、改善を続けながら対話活動を実施していきます。
なお、7月9日(月)の北海道会場では、インターネットによるライブ中継(※)を実施予定です。
https://www.numo.or.jp/taiwa/2018/
上記URLからのお申し込み受付は一般参加者向けです。
電力関係者は関係者席へのご案内となり、こちらからはお申し込みいただけません。ご所属の会社にご確認ください。
※北海道会場では、13:30から第1部の模様について「インターネットによるライブ中継」を
実施予定です。ライブ中継は当日、NUMOホームページ
(https://www.numo.or.jp/)から ご覧いただけます。特設する専用フォームからご質問もおうけします。
開催概要
日程 | 開催地 | 開催時間/会場 | |
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6月10日 (日) |
富山 (富山市) |
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申込終了 |
6月16日 (土) |
徳島 (徳島市) |
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6月17日 (日) |
岡山 (岡山市) |
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6月30日 (土) |
高知 (高知市) |
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7月1日 (日) |
千葉 (千葉市) |
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7月7日 (土) |
岐阜 (岐阜市) |
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7月8日 (日) |
愛知 (名古屋市) |
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7月9日 (月) |
北海道 (札幌市) |
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7月14日 (土) |
青森 (青森市) |
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7月15日 (日) |
秋田 (秋田市) |
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7月18日 (水) |
広島 (広島市) |
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7月19日 (木) |
愛媛 (松山市) |
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7月21日 (土) |
石川 (金沢市) |
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7月28日 (土) |
群馬 (前橋市) |
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7月29日 (日) |
新潟 (新潟市) |
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7月30日 (月) |
京都 (京都市) |
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7月31日 (火) |
福井 (福井市) |
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8月1日 (水) |
滋賀 (大津市) |
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(開催済)
日程 | 開催地 | 開催時間/会場 | |
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5月10日 (木) |
大阪 (大阪市) |
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開催報告 |
5月17日 (木) |
茨城 (水戸市) |
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開催済 |
5月19日 (土) |
島根 (松江市) |
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開催済 |
5月20日 (日) |
鳥取 (鳥取市) |
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開催済 |
5月25日 (金) |
兵庫 (神戸市) |
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開催済 |
5月26日 (土) |
香川 (高松市) |
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開催済 |
6月2日 (土) |
沖縄 (那覇市) |
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開催済 |
※申込受付は会場スペースなどを踏まえ、先着順とさせていただきます。
※電力関係者は関係者席へのご案内となり、こちらからはお申し込みできません。
※本申し込みページは一般参加者向けですので、電力関係者はご所属の会社にご確認ください。
※会場内での録音・撮影(動画、静止画いずれも)および持参されたビラや資料などの配布はご遠慮いただきます。(報道関係者を除く)
※説明会の模様は、全内容を報道機関に公開します。参加者の写真・映像がニュースや番組、紙面等を通じて報道される可能性があります。また、後日、ホームページ上で第1部のみ動画配信します。予めご了承ください。
科学的特性マップに関する対話型全国説明会
原子力発電環境整備機構(NUMO)は、経済産業省資源エネルギー庁との共催で、国が公表した「科学的特性マップ」を契機に、地層処分について理解を深めていただけるよう、全国的な対話活動を実施しています。
2018年3月28日にお知らせし、改めて4月13日にとりまとめました「対話活動改革アクションプラン」の策定等を踏まえて、5月より「科学的特性マップに関する対話型全国説明会」を全国で順次、開催していきます。
(目的)
「科学的特性マップ」の公表を契機に、地層処分の仕組みおよび日本の地質環境等について広くご説明し、参加者の皆さまとの質疑応答等を通じて理解を深めていただくことを目的とします。
(開催場所)
決定次第、順次、ご案内します。
(運営方法その他)
・手作り・直営実施を基本方針とします。ただし、専門性および業務効率性の観点から必要な場合は、外部の専門業者に直接委託します。
・本説明会は、謝金提供またはそれに類する便益供与等による参加者募集および一般的な周知を超える参加要請をしない旨、徹底のうえ開催します。
(プログラム)
午後開催 | 夜開催 | ||
---|---|---|---|
●第1部 | 開会 | 13:30~13:35 | 18:30~18:35 |
DVD放映 | 13:35~13:50 | 18:35~18:50 | |
概要説明 | 13:50~14:20 | 18:50~19:20 | |
全体質疑 | 14:20~14:50 | ー | |
休憩 | 14:50~15:00 | ー | |
●第2部 | テーブルでのグループ質疑 ※テーマ別、模造紙・付箋を使ったワークショップ形式 |
15:00~16:00 | 19:20~20:10 |
閉会 | 16:00~16:10(予定) | 20:10~20:20(予定) |
当日の資料
・『知ってほしい、地層処分』(10.3MB)
※過去のシンポジウム・セミナーなどはこちら
お問い合わせ先:原子力発電環境整備機構 地域交流部
TEL:03-6371-4003(平日 10:00-17:00)
北海道電力泊発電所平成30年度泊原発新燃料輸送計画
北電より平成30年度泊原発新燃料輸送計画が出されています。
輸送数量
泊原発1号機 取替用燃料集合体 8体(約3tU)
泊原発2号機 取替用燃料集合体 12体(約5tU)
輸送用容器10個で総重量が40t
輸送物の最大線量当量率
表面 約0.03m?/h (2m?/h以下 法令に基づく制限値)
表面から1m 約0.006m?/h(0.1m?/h以下 法令に基づく制限値)
輸送期間 7月~9月の間に1回(海が荒れない時期)
規制委員会で審査を受けているのは3号機で、1,2号機は審査すら入っていない。30年
経過する1号機 そして2号機のために新燃料を導入するのはどう意図なのか。
1・2号機はこのまま動かさないのではないかという憶測が流れている中で、再稼働す
るための新燃料はどのようなことだろうと考えると、すでに発注してある燃料を引き取らざるを得なくなって搬入するのではとも考えてしまいます。
それとも1.2号機とも再稼働する気満々なのか。(岩内町住民からの情報)2018年5月7日
※この情報のソースは2018年3月30日ほくでんHPにすでに掲載されています。
2018年3月30日
2018年度泊発電所の新燃料等の年間輸送計画について、以下のとおりお知らせします。
- 輸送数量
泊発電所1号機 取替用燃料集合体 8体(約3tU)
泊発電所2号機 取替用燃料集合体 12体(約5tU)
なお、輸送物の概要は、添付資料-1のとおりです。 - 輸送時期
2018年度の第2四半期に1回の輸送を予定しています。
今回の輸送は、燃料工場において新規制基準適合に係る工事が実施されることに伴い、保管場所の確保が困難になることから、実施するものです。
なお、天候等の事由により今後変更する場合があります。 - 輸送方法
燃料工場から積出し港まではトラックによる陸上輸送を行い、積出し港から泊発電所専用港までは輸送船による海上輸送を行う予定です。
2018年度は、使用済燃料および低レベル放射性廃棄物の輸送計画はありません。
【添付資料】