メーカー訴訟 裁判の報告
2016/03/23(水) UPLAN【地裁前集会・記者会見】原発メーカー訴訟 第4回口頭弁論 (動画)
裁判長が突然の終結宣言?!
前回の期日(1/27)から替わった朝倉裁判長は、原告・弁護団たちが「原発メーカーに責任あり」を
示すために、
せず、ただ突然に「終わり」を宣言したのですから、原告たちの怒りは当然のことです。
法廷後の「報告集会」では多くの原告から怒りの声があがり、今後どうするのか? について質問が出さ
れました。
河合弁護士の「忌避」宣言について
裁判長が「結審します」と言うか言わないかの時に、河合共同代表が「忌避します」と宣言し、
河合弁護士の「忌避」宣言について
裁判長が「結審します」と言うか言わないかの時に、河合共同代表が「忌避します」と宣言し、
「では忌避理由書を提出してください」との裁判長の声があったため、
今後は即座に忌避プロセスに入る見通し。
つもりとはしている。
動画では、あまり報道の質問がふるわないように見えました。
報告集会では福島の方が怒りに震えながら、この裁判について報道はもっと書いてほしいと訴えていた
のが印象的でした。
この裁判は原子炉メーカー自身が欠陥に気付いていながら、その事実と責任を認めようとしない、
国の機関もこれを知りながら認めてきた。
もっと社会がこの論点に目を向けるべきという強い想いの訴えでした。
以上