上記はれんげ通信のURLです。
資料なども添付され、詳しく記してあります。
「沿岸海底下等における地層処分の技術的課題に関する研究会」と称して、核のごみ処分について
検討する機関が増えました。
2015年12月11日に地層処分技術WG資料3に示されていた「沿岸海底下等における地層処分の技術的課題に関する研究会(仮称)について」 <リンク> が2016年1月26日に第一回会合を行いました。
この「研究会」は本年前半を目途に取りまとめる計画です。
検討事項
○技術的信頼性を向上させるため、沿岸海底下等における
①地質環境の調査技術
②工学技術
③安全評価技術に関する課題を精査
「沿岸海底下等における地層処分の技術的課題に関する研究会」は核のごみ処分に直接関わるためか傍聴はできますが、動画配信が無く、資料のアップ場所も「総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会」には掲載されません。
「研究会」、「協議会」などは動画配信はなく、極めて簡単な議事概要があり、会合によっては議事録もありません。
<会合によっては最初から傍聴を認めない>そうですが、この「研究会」は<傍聴を認めている>」ので、条件付きで開かれているということでしょうか。
シンポジウムや少人数の学習会、見学会、大学や学校での授業で一方的に政府や関係機関の情報が「解説」されています。検討機関の動画配信や議事録の公表もされるべきでしょう。