becquerelfree’s blog

NO NUKES,ONE LOVE

「経済産業省資源エネルギー庁による高レベル核廃棄物の最終処分に関する 自治体説明会などに関するアンケート調査」

市民ネットワーク北海道とベクレルフリー北海道が共同で、

北海道内 市町村長充てにアンケートを実施します。

以下は道内自治体に送付するアンケート協力のお願いとアンケート内容。

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経済産業省資源エネルギー庁による高レベル核廃棄物の最終処分に関する

自治体説明会などに関するアンケート調査」ご協力のお願い (案)

 

2016年に続き、経済産業省資源エネルギー庁主催で2017年5月26日、9月26日の両日、「原子力に関する道内自治体説明会」、「科学的特性マップの公表と今後の取り組みについての自治体向け説明会」として、北海道経産局(札幌)にて自治体向け説明会が開催される旨、北海道庁を含む道内自治体に対して参加を求めるお知らせが送付されました。

これまで、説明会開催後に、16年は「核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会」が、17年は釧路の市民団体が、上記2回の説明会に参加した道内自治体に向けてアンケートを送付し、回答にご協力を頂きました。大変ありがとうございました。
 17年7月28日、国が「科学的特性マップ」を公表したことから、私たちは、この問題に注視しており、全道自治体としてこの公表をどのように捉えているのかなどについても調査したいと考えております。是非、アンケートへのご協力をお願い申し上げます。

なお、本年度内(3月31日)に回答を集約したいと考えておりますので、2月27日(火)までに下記宛にFAXまたは電子メールでご回答下さいますようご協力ください。

 

【回答送り先】 市民ネットワーク北海道 ******          

<問い合わせ> ※省略

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高レベル核廃棄物の最終処分に関する自治体説明会に関するアンケート質問項目

                       実施団体 ベクレルフリー北海道

                          市民ネットワーク北海道

 

※下記の問いに「○」でお答えください。

☆自治体名のご記入をお願いします。 市町村名                  

1)2017年5月26日  a.は い   b.いいえ   c.答えられない

2)2017年9月26日  a.は い   b.いいえ   c.答えられない

②2015年3月より総務省が自治体に情報提供の担当者「登録」を要請していますが、貴自治体として登録をしましたか。また、今後も登録を継続しますか。

a.は い   b.いいえ   c.答えられない

③2016年は「同自治体向け連絡会(説明会)」について、経済産業省は「非公表・非公開」とし、17年は報道機関にだけ公開して実施されましたが、市町村への処分事業説明会の対応として、これでよかったとお考えになりますか?

a.は い    b.いいえ    c.答えられない

④国から「高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する自治体向け連絡会(説明会)」の日程などの情報を公開しないよう要請されましたか。

a.は い    b.いいえ    c.答えられない

⑤貴自治体は今後も「高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する自治体向け連絡会(説明会)」に参加しますか。

a.は い    b.いいえ    c.答えられない

⑥貴自治体として「高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する自治体向け連絡会(説明会)」での説明内容や今後、提供される処分事業に係る情報などを住民などに公表しますか。

a.は い    b.いいえ     c.答えられない

⑦貴自治体は、高レベル放射性廃棄物の処分事業に関心がありますか?

a.は い    b.いいえ     c.答えられない

⑧貴自治体は、国が前面に立った高レベル放射性廃棄物の最終処分地の選定調査等に今後も協力しますか。

a.は い    b.いいえ     c.答えられない

⑨貴自治体として、高レベル放射性廃棄物の最終処分事業による町づくりを行う意思を議会等で話し合ったことがありますか? (自治体首長発言を含む)

a.は い    b.いいえ     c.答えられない

⑨で「a.はい」と答えた自治体

<自治体首長の発言など特記事項あればお書きください>

 

 

 

 

⑩貴自治体は2017年公表された「科学的特性マップ」において、どのような評価(色分け)をされていましたか?

a.濃いグリーン(グリーン沿岸地域:輸送面でも好ましい地域)

b.グリーン(好ましい地域:好ましい特性が確認できる可能性が相対的に高い)

c.オレンジ(好ましくない特性があると推定される地域)

d.シルバー(将来の掘削可能性の観点がある地域)

e.当該自治体がどのように評価されているかを知らない(確認したことがない)

f.自治体のエリアが幾つかの区分にまたがって評価されている

g.そのほか(                           

⑪マップに記された貴自治体への評価について、NUMOは「科学的特性マップ」は200万分の1の縮尺で作成された地図実際のサイズ(100%)以上に拡大しても、精度が上がらないとしていますが、そのようなマップに記された貴自治体への国の評価結果を、科学的評価であるとして認めますか?

  a.科学的である   b.科学的であるとは言えない   c.判断の情報が少ない 

d.わからない     e.無回答

⑫NUMOおよび経産省は、今後、深地層処分に関する全国の自治体での説明会(シンポジウムやセミナー)を積極的に開催し、国民の理解をうながすとしています。貴自治体で、そのような催しに積極的に関わり、受け入れる予定がありますか? 

a.すでに予定している          b.積極的には受け入れない

c.開催には賛成しないが拒否しない    d.開催を受け入れない 

e.判断できない            f.無回答

 

<ご意見などがございましたらお書き下さい>

 

ご協力いただきありがとうございました。

 

以上

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