日本原燃は再処理工場の各建屋の機器について
放射線分解水素爆発濃度制限時間についてそれまで35時間から7時間としました。
これについて7月の私たちの追及もあり、規制庁の審査会を乗り切ることは難しいと判断したようで8月29日の審査会へは各建屋で対策をとることにより24時間と制限時間を延長して資料を提出してきました。
今回の原燃回答はこのことを踏まえたものになっています。
このように原燃の対応は二転三転し混乱しています。
8月29日の審査会資料の該当箇所
9月1日に追加した
日本原燃への質問では
水素爆発濃度について追及したところ
見積もりの
閾値を甘く見積もっていることが気になりました。
一方、規制委員会は、各建屋で対策をとることよう示し、24時間と制限時間を延長しています。
以上