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「科学的有望地の提示に係る要件・基準の検討結果(地層処分技術WGとりまとめ)(案)」に対する意見募集について

「科学的有望地の提示に係る要件・基準の検討結果(地層処分技術WGとりまとめ)(案)」に対する意見募集について

経済産業省は10月の核ゴミ採取処分地選定に係るが科学的有望地の発表に先がけ、
以下のようにパブリックコメントを募集しており、
募集期間がすでに始まっています。 8月9日~9月8日までの1ヶ月間
 
尚、この件につきまして、緊急ですが、政府との会合を9月1日に持つことを予定しております。(参議院議員会館)
参加希望者はご連絡ください。(emika69@yahoo.co.jp  ) 前会に引き続き、福島みずほ事務所がご協力下さいます。
 
意見提出には画像認証が必要です。下記の意見フォームでeカイブから投稿してください。
 
原子力発電所から出るいわゆる「核のごみ」の処分場を巡り、経済産業省の専門家会議は火山や活断層の周辺を避けたうえで、港に近い場所が好ましいなどの候補地に必要な条件を取りまとめ、9日から1か月、一般からの意見を募集することになりました。 原発から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の処分場を巡り、経済産業省の専門家会議は候補地として科学的に有望な場所の条件をとりまとめました。それによりますと、候補地の条件として、火山から15キロ以内や、活断層の周辺、それに人が立ち入るおそれがある残存量の多い鉱山などは回避すべきとしています。そのうえで、これらの条件に該当しない地域を処分地を選ぶ調査の候補とする「適性がある地域」としていて、中でも、廃棄物の輸送の安全面から沿岸部の海底の地下や島しょ部も含めて、港から20キロ以内を目安とする範囲を「より適性の高い地域」としています。これについて経済産業省は、9日から1か月間、インターネット上の窓口「eーGov」で一般から意見を募集し、今後、社会的な面からも候補地に必要な条件を検討したうえで、年内にも処分場の有望地とされる地域を地図に色分けして示すことにしています。
 

「科学的有望地の提示に係る要件・基準の検討結果(地層処分技術WGとりまとめ)(案)」に対する意見募集について

任意の意見募集
経済産業省資源エネルギー庁電力・ガス事業部
放射性廃棄物対策課 パブリックコメント担当Tel 03-3501-1992
 
案の公示日 2016年08月09日
意見・情報受付開始日 2016年08月09日
意見・情報受付締切日 2016年09月08日
 
意見公募要領(提出先を含む)、命令等の案 
 
 
パブコメはガス抜きだ、などと揶揄する人々もいらっしゃるのですが、北海道に安易に核ゴミを押し付けられるのは
避けたいものです。特定放射性廃棄物に関する北海道条例を遵守するために、出来ることは何でもしましょう。
 
要点を絞って
・地層処分する以前に再処理、ガラス固化技術が不確定
・10万年もの長期、安定している地盤が日本国内にあるか
検討結果等、ワーキンググループの取りまとめをご覧になってお書きください。
 
以上

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